トップ

相続手続きを自分でするには?

相続が発生した時、様々な手続きをしないといけないため、相続手続きで困った経験がある人も多いはずです。
どのくらい大変かというと・・・。引越しや結婚で、住所や氏名の変更の手続きをしたことがある人であれば分かると思いますが、本人が手続きをするのも大変ですよね。これが、亡くなった人の財産に関するあらゆる手続きになるため、とても大変ですし、相続人全員が必要書類にサインや印鑑が必要となるため、書類を整えるだけでも時間や労力は計り知れません。
基本的には、作成する書類や手続きは相続人自身でできるものばかりです。しかし、必要書類の作成など、不慣れな人や分からない人の場合、税理士や司法書士などに依頼することも多いでしょう。一方で、専門家に依頼すると手数料が高いため、自分自身で手続きをするという人も増えています。

自分自身で手続きをするには何から始めればいいでしょうか?
まずは、相続人が誰かということを特定することからスタートします。
次に、亡くなった方の財産(借金などのマイナスの財産も含め、全て)を把握するところから始めます。これらの財産を、誰(どの相続人)が引き継ぐかということを決め、その決めた内容を「遺産分割協議書」として作成します。ほとんどの手続きは、この「遺産分割協議書」の内容に従って、金融機関等で手続きが行われます。
遺産分割協議書の具体的な作成方法は、本やインターネットで調べることができますが、自分で作成するのが苦手な人は、金融機関の窓口でも作成方法を教えてもらうことができます。
遺産分割協議書が作成できれば、あとは、それぞれの財産の手続きについて、書類を準備していきます。
土地や建物がある場合、登記手続きが必要になるため、法務局で手続きを行います。
預貯金や証券口座がある場合には、金融機関の窓口で手続きを行います。
相続税が発生する場合や相続税の特例を使う場合には、税務署で相続発生後10カ月以内に申告・納付を行います。
これらの手続きは、内容に応じて書式や必要な書類などが異なります。インターネットや窓口で確認をすることで、専門家に頼らず自分自身で手続きをすることが可能です。

人が一人亡くなった後の相続の手続きは想像以上に時間こ労力もかかります。相続人すべてから納得を得るところから始まり、さまざまな書類を提出しなくてはなりません。どの場合、どんな手続きが必要かは司法書士が代行したり、や金融機関でも教えてくれますが今はインターネットで調べることもできます。

Copyright(C)2013 相続時の手続きと円滑化 All Rights Reserved.